親方:「お母さん、どうしたの?金魚なんか飼っって〜。」「金魚じゃなくって、赤メダカなんだけど、、、、。」毎年、冷やし中華の美味しい季節になるとセットで無性に金魚が飼いたくなるけど、生き物を安直に飼うことを良しとしない親方の考えもあって、我慢していました。

ヒナから育て超溺愛していた小鳥が去年の年末、突然眠るように死んでしまってからホームセンターの小動物通路は通らないようにしていたのに、先日あまりの暑さに頭がボーとしていて小鳥コーナーを通過した時、無意識に見てしまったんですよね。スポイト。ヒナ用のスポイトと合わせてヒナ餌まで置いてあったのを。「前は、こんなの売ってなかったよな〜。」と思った瞬間、小鳥を失った物凄い大きな悲しみに飲み込まれっちゃったんですよね。私もいい年した大人なので普段は、なんでもないのだけれど、こういう不意にやってくる悲しみは始末が悪いものでどうしようもない。数日いや、しばらく悲しみに飲み込まれて浮き上がってきたのが、赤メダカ。ペットロス侮ってはいけませんね。